初心者のホームページ実践講座:bodyスタイルシート
bodyタグのスタイルシート(CSS)設定の解説です。どのようなスタイルシート(CSS)設定がされているのか楽しみです。
セレクタの解説に関しては、それぞれにスタイルシート(CSS)のセレクタ設定にリンクを貼ってありますので、参考にしてみてください。(セレクタの意味に関してはこちら→スタイルシートの基本構造)
body {
font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;
background-color:#fff;
margin:0px;
padding:0px;
text-align:left;
}
このスタイルシート(CSS)の設定はbodyタグ全体にスタイルシート(CSS)を適用させています。htmlタグ自体にスタイルシート(CSS)を設定する場合は『class』のピリオド(.)や『id』のシャープ(#)もいらないのですね!(『class』と『id』のことはこちら→『class』と『id』の使い方)
他にもタグから始める場合はこのbodyタグに設定するように、シャープやピリオドを省いて設定したいhtmlタグから始めましょう!
【font-family】
body内で字を書くと、ここで設定したフォントが使われます。OS依存フォント(外字や○の中に数字など)を使うと文字化けしたりします。
【background-color】
bodyタグ内の背景色を設定しています。今回は白です。
【margin】
bodyタグの枠外の空白です。……特に設定しなくてもよいと思うのですが……。指定しておく方がいいようなので、敢えて指定しています。
【padding】
bodyタグの枠内の空白です。 body内に指定するカラム(段組)(カラム(段組)とは)に影響するので、指定しておいた方がいいと思います。もしかしたら、bodyのpadding指定でセンタリングも可能かもしれませんね。(これでセンタリングしているのを聞いたことがないですが)
【text-align】
文章が左揃えになります。