初心者HTML講座:リンクを別ウィンドウで開く

 リンクで繋いだホームページを別の新しいウィンドウで開こう!どういう意味って思いました? それはですね、今開いているホームページはそのままにして、新しくブラウザを立ち上げて、新しく立ち上がったブラウザでリンク先のホームページを見るということです!

ん? 余計わかりにくですと!?  仕方がありません。以下で実際に試してみてください!

 ・リンクタグをクリックした際に別のウィンドウで表示させよう
 <a href="絶対パスまたは相対パス" target="_blank">テキストや画像</a>

絶対パスと相対パスについては‘絶対パスと相対パス'をご覧下さい!

 上記の‘絶対パスと相対パス'をクリックすると別ウィンドウでリンクを開くという意味がわかってもらえると思います。

 自分のホームページ内でのリンク(内部リンクという)では、あまり内部リンクはしないようにしております(当サイトを見て回るたびにウィンドウが増えるとうざいでしょ?)。でも、他の方のホームページとリンクを繋ぐ場合(外部リンクという)には別ウィンドウでホームページを開くようにしております。

 ユーザビリティ(訪問者から見たそのホームページの使いやすさ)からするとそうする方がよいというのを学びましたので、上記のように内部リンクと外部リンクで分けてますよ。

HTMLタグのよくある間違い!

HTMLタグは必ず半角英数字で入力してください。

 HTMLタグはコピー・貼り付けでも大丈夫です。しかし、サイズ・カラーコード・アドレスなどの数字や文字を入力する場合に半角英数字以外の文字で入力すると正しく表示されないことやおかしな表示になることがあります(ほぼ表示されないと思います)

HTMLタグを入力する際は半角英数字ですが大文字と小文字の区別は特に気にしなくてもいいようです。

HTMLタグには開始タグと終了タグがあります。
例えば、<Font Size="1〜7">〜</Font> 最初の<Font Size="1〜7">が開始タグといいます。後の/スラッシュが付いた</Font>が終了タグになります。 終了タグを入れ忘れた場合ページのレイアウトが崩れることがあり、さっきまで崩れていなかったのに突然崩れたって言う場合は終了タグが無くなったことを疑いましょう!

他にも、HTMLタグの『<>←カッコ』、『"←ダブル クォーテーション』やHTMLタグ内の記号・文字・数字などを消したり、スペースを空けたり・くっつけたり、改行したりするとブラウザがHTMLタグを正しく認識しないので注意して下さいね。

HTMLタグを複数使う場合。
例えば、
<u><font color="#FF0000">初心者講座</font></u>→初心者講座
これを開始タグ(又は終了タグ)の位置を入れ替えてみると正しく表示されません。試してみましょう。

<font color="#FF0000"><u>初心者講座</font></u>→初心者講座
『uタグ』の開始タグが外側なら、終了タグも外側でなければいけません。どのタグにも当てはまるので、気をつけましょう!(管理人のブラウザでは普通に表示されていますが、あなたはどうですか。表示されても間違いは間違いなので、気をつけてくださいね)

終了タグが抜けてしまってるなどが原因で思うようにブラウザに表示されないということがよくあるので、もう一度よく見直しみましょう!

HTMLタグは最初は見なれない文字や記号が多いので勉強し始めは意味が解らないと思います。でも、続けていくうちに読めるようになります。 あきらめずに少しずつ勉強していきましょうね!