初心者のスタイルシート(CSS)講座:要素の配置位置

・top、bottom、left、right
 要素の配置位置を指定する

【要素の配置位置を指定する方法】
top:キーワード、又はサイズを表す数値+単位
bottom:キーワード、又はサイズを表す数値+単位
left:キーワード、又はサイズを表す数値+単位
right:キーワード、又はサイズを表す数値+単位

【キーワード】
auto・・・・・・初期設定です。配置位置はブラウザが自動で調整します。

【サイズを表す数値+単位】
数値+単位・・・数値に単位をつけて位置を指定します。 relativeでは本来の位置表示、absoluteでは親要素の上下左右の端が基準になります。

数値+%・・・・親要素の高さ(top、bottomの場合)、または幅(left、rightの場合)に対する割合で位置を指定します。relativeでも親要素に対する割合となります。

 positionプロパティの値にrelative、absoluteを指定している時に利用できます。
staticを指定した場合には無効になります。

スタイルシート(CSS)の単位

em その要素のfont-sizeの値を1とする
ex その要素のx-height(小文字のxの高さ)を1とする
px コンピュータ画面の1ピクセルを1とする
% 属性によって異なるが、多くの場合は親要素の1部分を基準とした割合
in インチ(1pt=2.54cm)
cm センチメートル
mm ミリメートル
pt ポイント(1pt=1/72in)
pc パイカ(1pc=12pt)