初心者のスタイルシート(CSS)講座：classとidの使い分け
『class』と『id』のことについて、少し外部リンクのスタイルシートの記述方法で書いているので、読んでみてくださいね。
『class』と『id』の効果に関しては、同じ効果を期待することができます。つまり、外部リンクのスタイルシート(CSS)や <head>内にスタイルシート(CSS)を設定する際にピリオド(.)かシャープ(#)で『class』と『id』を使い分けます。
基本的に『class』は1ページに複数の設定で使えます。
『id』に関しては基本的に1ページに1つのみ…というよりも一つの設定に一つのみに使えます。
HTMLの規律によれば、『id』は１つのＨＴＭＬ文書内で１回しか呼び出すことができないと規定されているのです！ちょっと難しいですね。1ページに1つ･･･ではなくて、 ヘッダー部分、サイドバー部分、コンテンツ部分やフッター部分といったように、そのページの中で固定的で一回しか登場しない領域に使うことができるということです。
スタイルシート(CSS）を独学し始めたときは1ページに１回だけしか使用できないと思って、『id』ってなんて使えないんだって思っていましたが…管理人だけでしょうか。
ヘッダー部分、サイドバー部分、コンテンツ部分やフッター部分といったように、そのページの中で固定的で一回しか登場しない領域にしか使えないということなので、管理人は『id』をカラム(段組･･･ホームページのレイアウトを組むの方がわかりやすいですね)を組むときにのみ使用しています。
殆どの方が外部リンクでスタイルシートを設定しており、外部リンクに設定した場合はそのホームページの管理者にしかわからないので、はっきりそうかいいきれません。しかし、おそらくホームページ管理者は『id』をカラムを組むために使用していると思います。
ただ、『id』をそのページの中で固定的で一回しか登場しない領域以外に複数使うことはHTMLの文法違反になりますので、『id』を複数利用することはお勧めしません。…っと言っても現段階のブラウザでは複数の『id』を使っていても『class』と同じように表示されるようですが!? いつ表示されなくなるかわからないので、正しく使いましょう！(そんなの知ってるって？失礼しましたぁ)
classとidについて、記述方法を記載したページです。＞＞外部リンクスタイルシート記述方法