初心者のスタイルシート(CSS)講座:スタイルシート(CSS)とは

 スタイルシートとCSSって同じだと思っていた人? はーい(by管理人)!  実は違うのです! 管理人もつい最近まで一緒だと思っていた……。なにが違うのでしょうか?

スタイルシート(style sheet)とは、HTMLやXMLに代表されるWeb文書の表示やレイアウト、デザインなどを定義するための概念なのです…つまり、ホームページに対するデザインの考え方!? えっ?スタイルシートってホームページをデザイン装飾するためのプログラム言語じゃないの?

それでは、いったい今まで管理人が思っていた『スタイルシート』って一体なんのことなんでしょーか?

実は今まで、管理人がスタイルシートって思ってきたのは「カスケードスタイルシート(Cascading Style Sheets)」のことなんですねー。つまり、カスケードスタイルシート(Cascading Style Sheets)とは、スタイルシートの考え方を実現するための技術の一つっということで、これがホームページを装飾するためのプログラム言語だったわけです!

まー初心者にはどうでもいい話が続いてしまいました。でも、正しい知識は身につけとかなきゃねいけないと思って! えっ知ってたの?失礼しましたー。 では気を取り直して、続けます。

別ページで説明したHTML言語はホームページを装飾するというのはあまりなくて、内容の意味さえ伝わればよいというのが目的らしい。HTML言語でもそれなりにホームページの装飾はできるのだけどね。

 HTML言語でホームページの装飾も、頑張れば出来る(ようです。管理人はしたことない)。しかし、カスケードスタイルシート(CSS)でホームページの装飾を行うほうが、簡単だし、(ホームページの制作にあたって)便利な面が多いと思います。

 それもそうか、だってカスケードスタイルシート(CSS)はホームページの装飾用に作られたプログラム言語ですもんね。

 初心者講座である当サイトでは、カスケードスタイルシート(CSS)とスタイルシートは全く同じ意味で、ホームページを装飾するプログラム言語として、敢えてスタイルシート(CSS)してますので、どうかご了承くださいね。